よくあるご質問〜そぼくな疑問にお答えします〜


破魔弓について

  • 破魔弓の由来って?

  • 鎌倉時代に男の子の初正月の祝いとして贈られていた破魔弓は、小さな弓と矢を組み合わせたものでした。
    弓は武士にとって重要なものでしたから、江戸時代には、武家の男児が成長して立派な武士として出世することを願い、手遊びに使えるような弓矢が贈られました。
    その風習はやがて民間にも伝わり、現代に至っています。昔から、弓には魔を退(しりぞ)ける力があると信じられていました。そこから、初正月に飾る弓を、魔を破る弓、すなわち破魔弓というようになったのです。
    新春に、わらなどを丸めて作った的(ハマ)を転がして弓で矢を射る「ハマコロ」という遊びが、男の子たちの間で行われていた時代もありました。その後、破魔弓の作りがしだいに豪華になっていくにつれ、そういう遊びも行われなくなり、やがて飾ることが主流になり、平穏な世の中と無事を祈る魔除けの道具として親しまれるようになりました。
  • 破魔弓は誰がいつ買うものなの?

  • 一般的には母方の実家から贈られていたものですが、今では、両家で折半するなど様々です。
    11月中旬あたりから店頭に並びはじめますので、12月初旬には飾りつけができるように購入するとよいでしょう。
  • 破魔弓の飾り方があるの?

  • 旧年の風に当てることから、12月の大安などの良い日に飾ります。様々な形状をしたケースが用意されています。お好みに合わせてお選びください。
    飾り場所は、かつての主流は床の間でしたが、現在の住宅事情では、床の間がない場合も多いと思われます。その場合は、魔除けの意味からお子様の寝室や皆様に見て頂ける場所がよいでしょう。
  • 破魔弓のしまい方があるの?

  • 小正月(1月15日)過ぎにしまうのが一般的ですが、縁起物ですので、一年中飾っていても構いません。
    収納する場合は、晴れた乾燥した日を選びましょう。しまう際は、防虫剤は少なめにして乾燥した場所を選びましょう。

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